銚子鮮冷株式会社
漁期:銚子周辺海域では通年漁獲されるが、夏場の8月と冬場の12月から2月が最盛漁期となる。 サイズ:体長5~18cm 重さ8~28g 脂質:4~18%
マサバ
漁期:銚子周辺海域では通年漁獲されるが、10月~12月かけてが身質、脂質ともに良質で 加工用原料はこの時期に、限定する商品も多い。 サイズ:体長15~50cm 重さ80~1200g 脂質:3~28%
ゴマサバ
漁期:銚子周辺海域では通年漁獲されるが、春5月から夏9月にかけての比較的水温帯の高い時期に 多く漁獲される。マサバと漁獲時期がかさなるため、混獲されることも多い。 マサバとは違い夏場に脂質があがる。 サイズ:体長15~50cm 重さ90g~1000g 脂質:3~22%
漁期:夏の終わりから北海道沖で漁獲されはじめ、銚子周辺には11月~12月の1ヶ月間だけ漁獲される。銚子港に水揚げされる期間は 9月~12月末まで水揚げされるが、魚群が銚子沖に到達するまでは遠方より漁船にて輸送されてきて、競りにかけられる。 サイズ:体長20~35cm 重さ40g~250g 脂質:6%~28%
漁期:銚子周辺では春3月~夏8月にかけて多く漁獲される。特に6月~8月にかけてのマイワシは 脂がのりこの地域では「入梅いわし」と呼ばれ、高品質なため加工用原料として珍重されている。 サイズ:体長7~22cm 重さ18g~150g 脂質:8~30%
漁期:銚子周辺では9月~11月にかけて多く漁獲される。この時期はサイズも良好なので、鮮魚用、加工原料用とも 引き合いが強い。また、春先に30~60gサイズのものが水揚げされるが、加工用には向かず、餌料用に向けられる。 サイズ:体長7~30cm 重さ20g~500g 脂質:6~23%
漁期:銚子周辺では、ほとんど漁獲されず東京湾から西の神奈川県、静岡県で多く漁獲される。この海域でのソウダはマルソウダと ヒラソウダに別れ、各々加工原料として使用されるが用途が全く違う。 サイズ:体長20~40cm 重さ200g~1500g 脂質:8~30%
漁期:銚子周辺では通年漁獲されるが、1月~3月に多く漁獲され、関東圏ではワカシ→イナダ→ワラサ→ブリと言うように 大きさによって名称が変化してゆく。銚子周辺海域ではブリはほとんど、水揚げされず10kg位までのワラサである。 サイズ:体長20~1200cm 重さ300g~20000g 脂質:13~31%
スルメイカ(マイカ、マツイカ) 漁獲時期:太平洋、日本海沿岸の各地で夏場を中心に広く漁獲される。 スルメイカ漁業は、年によって効・不漁の波が激しく水揚げ数量は安定しにくい。 サイズ:10cm~60cm 体重:80g~800g
コノシロ 漁期:日本各地で周年漁獲され、夏から秋にかけて東京湾や大阪湾、浜名湖など内海で多く漁獲される。 サイズ:体長10~30cm 重さ50~300g 脂質:4%~9%